模擬テストから見る進捗状況

今日は15時から模擬テスト、そのごテスト対策と、
ガッツリ勉強デーでした。

模擬テストを行う理由は、今現在のテスト範囲が、
どれだけ身についているか、ということです。

採点をすることで、どれだけ理解できているか、
一目で分かるように作っています。

ちょいちょい難易度の高い問題も持ってきますが、
それよりまずは基本の部分ですね。

点数が取れている子はそこがブレず、
取れていない子は単語や計算がガタガタ。。。

まあ、そうなることは分かり切ってはいますが、
生徒によって、理解度が見えてきたのは大きいです。

井上先生、そして私から、半分くらいの子が喝を入れられました。

その子たちに共通しているのは、英単語が覚えられていないことです。
昨日のbブログにも書きましたが、
覚えられないのは、覚えようとしていないからです。

よく、「覚え方が分からない」と聞きます。
しかし、ルーツではその言葉を真に受けません。

なぜなら、「やろうとしていない」からです。
単語を書く量、発音、たくさんこなしていますか?

もちろん、これらを質問すると、NOか黙るかどっちかです。

だから、指示を出します。
単語を発音して書いて、覚えて、自分でテストをする。
そしてそれを繰り返す。

苦手~とかヤダ~とか考える必要はありません。
とにかく上記のようにやることです。

今日の子たちにも、結構厳しめに伝えました。
実はめっちゃ大事なんだって、少しでも気づいてくれるといいですね。

それらをやるかやらないかで、また差が出てきます。

生徒たちに伝えている中で、ふと気づきました。
「これって、地図で例えられるな」と。

英単語は目的の場所・・・たとえばUSJとかディズニーとか、我が家とか。
文法は、それらをつなげる道路のような役割を果たす。

いくら文法ができていても、単語が書けなければ正解になりません。
いくら道路があっても、目的の場所が分からなければ、たどりつけません。

なんでもかんでも置き換えは良くないですが、
置き換えて伝えた方が、分かりやすいですね。

テストまでもう少し、心を入れ替えてやってほしいものです。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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