模擬テストから見えてくるモノ

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学年末テスト対策の一つとして、英数の模擬テストを実施しました。今回は、テスト範囲が出されたタイミングがギリギリだったので、修正に時間がかかり、連日12時までがんばって作成していました。

生徒たちには、そんな想いも少しは汲んでくれると嬉しいのですがね。。。

英語では、単語の中にアルファベットが足りなかったり、複数形のsがなかったりと、変わらずなミスがありました。

数学では、ふだんの授業ではできていたものがテストではできず・・・というものがありました。

まだテストまで時間があるので、直しをして一人で確実にできるように何度も練習してほしいですね。

中3生の受験対策でも伝えましたが、問題を解くのは”作業”にあたります。大切なのはそこから、、、どうして間違えたのか、どうやって解くのか、どういう順番なのか、その3つを軸に直しをするのが”勉強”です。

中1ボーイは、模擬テストから含め、20時まで勉強していってくれました。

この子は、夏休みから仲間入りいただいて以来、英語で一気に30点以上伸ばしてくれています。入会当初は英語×2、数学×1でしたが、現在はそれを逆にしています。英語がかなり力がついたからですね。

先日行った英単語テストでは、イマイチ奮っていない状態でしたので、数学を2回にした真意と、英語を減らしても点数はキープできるように一人でもやることを伝えました。

もしかしたらなにか本人も気になる部分はあったのかもしれませんが、どうやら吹っ切れたようで、自分なりにテスト対策後さらに1時間自習、合計5時間がんばってくれました。

それだけやれるのはとても立派ですし、それだけやっていたらもっと力がつくのではないかと期待してしまいます。

まだ時間はありますから、課題をどんどんこなして、「自分の勉強」をする時間を多くしてほしいですね。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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