原因を探ることで次が見えてくる。

現在、確定申告の準備真っ只中です。1年間の収支をデータ入力し、そこから国税庁の確定申告作成コーナーにて入力・送信していくのですが・・・昨年作ったマイナンバーカードをカードリーダーが読み取ってくれません。涙

まさかの事態に、今月中にサクッと確定申告を終えるはずが、月をまたぐことになるかも。。。ということで、様々ネットで調べつつ、あれやこれやと原因を追究していきました。

カードリーダーがおかしいのか、カード自体がおかしいのか、調べに調べた結果、、、おそらくカードの磁気が飛んでいるのだろうと勝手に予測することにしました。

かなり遠回りにはなりましたが、原因の一つとして見えてきたので、ヨシとします。

独立してから、自分で調べて解決する手段を見つけるケースが増えました。おかげで様々知識が増えたわけですが、人に聞いて教わるより、自分で調べて納得した方があとあとに残るのですよね。

塾生でも、すぐに「分からない」と救いの手を求めてくる子がいますが、これにすぐ応えてしまうと、「分からなければ聞けばいい」から、「分からないから何も考えない」という悪循環に陥る可能性があります。

「何が」分からないのか、「どこで」まちがっているのか、原因を見つける作業は頭を使いますが、それこそが勉強の一番大事なところだと思いますね。

原因を見つけ、考え、解決策を見出し、行動する。社会人になってから言うところのPDCAサイクルのようなものでしょうか。

PDCAサイクル - Wikipedia

考えようとしないから、分からないで済ませてしまうのですが、そうすると力がつかないです。考える力を身につけるために、テストなどの直しをして「何が」分からなくて間違え、「どうすれば」できるようになるのかを見つけてほしいものです。

見つかると、自分の中でも「八ッ」と気づきが得られて、勉強への意欲は増すはずです。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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