できないからこそ「一緒にやってみる」という考え

ルーツが入っているビルの向かいにあるアパートの一角に、桜が満開になっているので写真を撮ってみました。濃いピンク色なので、河津桜?いやーでもそれならもうちょっと早く咲くから違うかーなんてあれこれ考えていましたが、いずれにせよキレイです♪

今日も面談、、、ご家庭によって考え方が全然違うのが、面談をさせていただいて刺激になる部分です。

今日のご家庭は、お子さんが理科をかなり苦手にしているということで、テスト前はお母様の睡眠時間を削ってまで、一緒になって問題を解き、覚えるようにしていたそうです。

もしかしたら、「えーそんなことまでしなくても」なんていうお母様もいらっしゃるかもしれませんが、これは特に勉強に意欲がない子、必死になってほしいのに必死になっていない子にはとても効果的だと考えます。

なにしろ、他でもないお母様が、自分と同じように勉強し、覚えようとする姿勢が我が子に直接伝わりますからね。

もちろん、お母様は完全に覚える必要はないですし、「いっちょ教えたろかい」なんて気張る必要もありません。

ただ、その姿勢を示すことは、この上ない刺激になるはずです。お母様方からすると、「もうわたしにはできないから塾で教えてもらってきて」と考えられるほうが多いと思います。

でも、子どもが勉強している時間に、「今はどんなの学んでいるの?」「あー、こんなの覚えたなぁ懐かしい」「わたしは苦手だったけど、ちゃんと覚えているの?」なんて声掛けをしてあげつつ、「そういえばお母さんは(お父さんは)こうやって覚えていたなぁ」なんて話をすると、生徒は意外と聞いていて、「ちょっとやってみようかな」と考えるものです。

何度も「やりなさい」とか「本人がやらなくてどうしようか」と悩むより、上記のようにちょっと寄り添ってみたり、一緒に解かないまでもその間自分でも本を読んでみたりするほうが、ずっと効果的ですね。

今まで多くのご家庭を見てきて、上位の高校に進んでいく子の家庭関係を考えてみると、ほとんど「子どもの意志を尊重」しているようです。

「本人が行きたいところに行かせたい」「本人に決めさせる」なんて声ばかりでした。あくまで、親は子どものサポート役に徹するというスタイルでしょうか。本人次第ということなんでしょうが、そこには明確に違いがあります。

「生徒本人次第」ということは、本人の意志が決まっていない状態、「生徒本人に決めさせる」ということは、本人に意志があり親はその考えに従うということです。もちろん、そこにある親子の信頼関係は、非常に大きいですね。

話がそれました。今日面談をさせていただいたご家庭では、おそらくお母様と生徒さんとの関係はとても良好ですね。お母様なりに「我が子がどうしたら力が付くか」を考えて実行されるあたり、ステキな方法だと感じました。

また、「こうしなさい」ではなく、「こうしてみたらいいんじゃない」という言い方も印象的でした。中1英語で出てくる命令文、、、「〇〇しなさい」は、まさに命令、そこに言われる側の意志はありません。

に対して、「こうしてみたら~」は、自分はこう思うけどあなたはどう?と意見を求めるので、言われる側にも意思が発生します。

そうすることで、言われる側=子どもの中で考えるという動作が加わります。この違いは大きいですし、言葉の影響力は大きいですね。

ついつい命令口調で言いたくなりますけど、そのあたりは言う側も我慢が必要なのかなとちょっと思ったりします。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

スポンサーリンク
ルーツの広告
トップへ戻る