本日の、井上先生と塾生の会話・・・
井上先生「テスト結果に対して、どんなことを話し合ったの?」
塾生『この教科が下がったねって言われたけど・・・体調が悪かったってことで話が落ち着いた。』
「たしかにそれは大きかったよね・・・今年の課題はそこね!!」
『はい~。』
「ほかには?」
『これはあくまで自分の考えだけど・・・結構親ってテストの点数しか見ないじゃん?
でも、本当は平均点に対してどれだけ取れているかを見るべきだと思うんだよね。
いくら点数が取れてなくても、平均点がめっちゃ低かったら、取れない理由が分かるし。』
「よく気づいたね~。本当は、そこに注目するべきなんだよね。
もちろん、逆もしかりだけど、平均点から見た点数ってのは、
点数だけ見るよりもはるかに正確なものさしだと思うよ。・・・」
こんな会話だったようです。
まさに、その通りで、この子はよくそこに気づいたなと思います。
もちろん、平均点が低かったから・・・だけで終わらせてはいけませんが、
平均点が低い=みんなも点数が取れていないということですから、
そこは理解してもらいたいですね。
とくに、今回の学年末で考えると、一年を通しての平均点と、それに対する点数が載せてあります。
平均点に対して、自分がどれだけ取れているか、平均より上なのか下なのか、
それぞれの定期テストの平均が、前回に比べて上がっているのか下がっているのか、
それに対して自分の点数がどんな状態なのか、そこを見るのが分析するということですね。
そういえば昨日、ルーツを検索するとどう出るかな~っていうのを調べてみました。
「尾張旭 塾」で検索すると、2ページ目に・・・まだまだですね。
1ページのトップにでてこれるように、対策してみます。
ページを追う中で、某近隣の集団塾のサイトがありました。
どれどれ・・・と見てみると、デカデカと定期テストの結果が載せられていました。
何人もの生徒が点数が上がってますよ~的な画像でしたが、
よくよく見ると、「平均点に対して○○点プラス」というものでした。
ここまで書くと分かってしまうかな・・・(笑)
ということは、大手のその塾でも、平均点に対しての点数で比較しています。
だから、最初の会話で言っていた塾生の考え、正しいものですよね。
また、私たちも、平均点対比ということは、生徒たちに口を酸っぱくして伝えていますし、
親御さんにも、そこを見てほしいとは入会される際、まだ面談の際に伝えています。
どうしても点数で追いがちなわが子の成長具合、、、
そこは、判断の基準を点数から平均点対比に変えられると、
わが子の気持ちも少しは理解できるのではと思います。
ちなみに、近隣の某集団塾が平均点に対して~と書かれていますが、
ルーツも平均点対比でみれば、同じくらいの生徒は各学年います!
だから、「よくやってくれている」と、当ブログでも載せることができるのですよね。
まあ、まだまだやってくれるとは思いますが(笑)
今日で最後となった中3生の方々から、贈り物をいただいてしまいました☆
こちらこそ感謝しなければいけないのに、いただいてしまい、、、
ルーツを選んでいただき、本当にありがとうございました。
高校が決まってからも自習に来て、よくやってくれていましたね。
ルーツに良い雰囲気を作ってくれ、後輩たちの良い見本となってくれました。
高校に行っても、しっかり地に足をつけてがんばってくれることでしょう。
これからも、がんばっていってください☆☆
TOMORROW IS ANOTHER DAY.