点数に応じた勉強方法

テストが来週にせまってきました。学校ワークが順調に進んでいることがなによりですが、勉強はココからが大事です。間違えた問題、問題文を読んでイミフだという子もいるので、そこをいかに理解してもらうかがこの1週間ですることです。

テストで50~60点を取るには、学校ワークで間違えた問題を確実にできるようにすること、上記に書いたように問題文を理解することの2点です。

学校のテストは、基本的に平均点が50~60点内におさまるように作られます。基本的には、ですが。

そのため、基本がしっかりしていれば、点数も50以上は取れるようにできています。基本をしっかりするために、この2点をおさうえることですね。

60点から80点を取るには、上記に加えて塾で使用しているワークも確実にできるようにすることです。練習問題や応用問題が含まれているので、それらまで解く順番も含めてスラスラ解けると、80点以上も見えてきます。

そこまでできると、解いた問題の幅というかパターンが広がるので、初見の問題も減ってきます。初見が減るというのは、大きなアドバンテージですもんね。

「初めて解く」と「解いたことがある」では、気持ち的に大きな違いですから。もちろん、何度も解いてモノにしていることが前提です。

ここまでくると、1教科にかける時間は増えますし、必然と勉強量も増えます。点数が取れる子ほど勉強量は多いのは、そういった理由なんですよね。

勉強時間が長くても、集中する時間が短いなら、勉強量は増えないので成果は見えにくいです。

集中する時間が15分なら、1回の勉強時間を15分にして〇セットという具合にすると中身の濃い勉強になります。

取りたい点数の目安として、上記のようなことをしてくれるといいです。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.