声を大にして言いたい小学生の一言

小6ガール、算数、理科と漢字のテストですべて満点を取ってきてくれました。

理科は月の範囲、、、中3の冬に習う単元ですが、光の加減で月が照らされる部分が変わり、三日月や半月、満月などに変化します。そのあたり、よく理解できていました。

ポイントはそこからの会話です。

ねえねえ、これってどうやって解いたの??

ん~、、、電気がこっちから当たってるから、ここが光ってて・・・

そういった部分もちゃんと見てから問題を解いているんだね~さすが!!

うん、教科書を全部暗記したからできたよ!!

すばらしすぎる!!

この会話でのポイントは言わずもがな。

「教科書を全部暗記」したところにあります。

勉強のやり方が分からない、そんなときはコレ一本ですね。

塾生たちに声を大にして伝えたい一言です。

覚えられないなら、覚えられるまで何度でも読んだり書いたりして覚えこむことです。おそらく、「覚えられない」と言う子は、「意識して確実に覚えた」という経験が少ないはずです。

日常生活では、たとえば学校までの道のりや授業の教科などは、生活の一部に入っているので、無意識的に覚えられているものです。

意識して「覚えよう」とすることは、小2で習う九九で必死にやるはずです。そのあたりで苦い経験があると、学年が上がるにつれて無意識のうちに「覚えられない」となってきてしまうのかもしれませんね。

どのくらいやれば覚えられるのか、どうやったらより早く覚えられるのかということを知るためにも、繰り返し暗記してテストする必要はありますね。

まだまだ、小学生から学ぶことも多そうです♪

TOMORROW IS ANOTHER DAY.