生徒の皆さんのご協力、ご家庭のご協力もあって、無事に授業を再開することができました。
当面は、粛々と、ある意味本当の生徒のペースに合わせて授業をしていきます。
今日は学校があり、さらなる課題が提出されたようですね。学校再開まではまだ時間があるので、最後までやりきって提出することを最低限の目標としましょう。
ルーツとしては、学校が再開されても滞りなく授業に入っていけるようにすることをゴールとしています。
家での勉強ばかりになっている状況の中、少人数で学び合う環境から集団で学ぶ環境にシフトしていくことで、今までと変わりなく授業を受けられるのではと考えます。
井上先生は、約1か月半の自宅中心の生活で息が詰まってしまっていたようで、今日の久しぶりの授業は晴れ晴れとした表情で臨んでいました(笑)
休み中に読んだ本にも書かれていましたが、「仕事に情熱を持ち、仕事と思わないレベルまで持っていく」ことで、生きがいになります。
生活の一部になにかハリが出ると、他の部分にもハリが出てきて、結果充実した日々が送れると思います。
学校が再開して、みんなが充実した生活が送れるように、ルーツとしては勉強の面で支えていけたらと思います。
提出期限を4月末と設定していた講習ワークの完成、今日来た子はみんな終えて提出してくれました。
ある程度期間があったとはいえ、とてもすばらしいことです。よくやってくれましたね。
中にはとても丁寧に、ノートに間違い直しをしたり、ふせんなどで解き直しをしたりしている子もいて、勉強への意識が高いなと感じさせる子もいました。
こういったものを見ると、再開して良かったなと思えますし、本来のルーツの姿ですね。
塾生たちに感謝です。