今日からボチボチテストが返され始めています。
最初は元気のよい中1ボーイで、元気よく「見てみて、自己ベスト更新!!」と満面の笑みでテストを見せてくれました♪
本人が喜んでいるならばOK、自己ベストを更新してくれたことは立派です。
テスト前も、今までとちょっと取り組み方を変えたというか、勉強量が以前より増えていたと感じます。テスト前も、遅くまで残ってくれていましたからね。
そうした効果が、テストにもしっかりと反映されたことでしょう。これから中2に上がるのに、良いステップだと感じました。
ただ、、、中身を見てみると、もっと取れるなという印象。限定された時間内で、どれだけ正確に速く解けるかがテストの本質ですから、”もっと取れる”を少しずつ”ちゃんと取れた”へ変えていくことが、成長につながります。
また、遅くに来た中2ガールも、自己ベストを大きく上回る点数を取ってきてくれました。
苦手な英語で、これだけ多く取れているならばすばらしいです。ハナマルを超えたカメマル級です。
点数が取れた自信をもって、自分の苦手部分を克服していってほしいものです。
一方で、得意教科で思うように取れなかった子もいます。どこが取れて、どこが取れていなかったのかを分析することが、次回のテストでリベンジするチャンスにつながります。
点数が取れるかどうかは、そうした自分の勉強の取り組み方が正しいのかどうかで、大部分が決まります。次回テストまではまだまだ時間があるので、一緒に分析をしていきながら、どうやって対策をしていくか、どこを強化するかを計画したいところです。
さて、冬季オリンピックが閉幕しましたね。
ちょうど昨日放送されていたカーリングは、4年前以上の感動体験を、ロコソラーレのみなさんからいただきました。
ちょっとやってみたくなりますよね、カーリング。ゴシゴシスイープするのが大変そうだけど、おもしろそうです。
選手たちが取り組んできたこととして、「笑顔」「コミュニケーション力」が挙がっていました。
塾生たちを見ていても、やはりコミュニケーション力は大切だなと感じますし、こちらが「笑顔」でいることで、生徒たちは勉強しやすいのではないかと感じています。
喝を入れるときもありますが、成績を上げるには、生徒の声を聴くこと、生徒と対話ができてこそだと思います。生徒と対話するには、こちらがムスッとしていては聞ける話も聞けないですからね。
この受験間際で塾に慣れてきた中3生もいますので、「せめてあと半年早く入っていたら・・・」と声をいただくこともしばしばあります。
ルーツとして心がけていることは、我が子のように親身に指導していることです。ときに笑顔で、ときに厳しく接する中で、生徒たちが自分の思う姿に成長していってくれたら本望です。