〇付けの音が聞こえてくる

ルーツでは、授業後に演習時間を設けています。曜日によって、理社国を取り組んでもらっていますが、最後の授業後の演習時間は、だれかが話しているということはないのです。

シャーペンでカリカリ問題を解いている音、ページをめくる音、そして〇付けの音が聞こえてくる時間です。

テストが終わった直後、魂が抜けることもなく、そうしてみんなががんばっている時間がなにか心地良いですね。むしろ、私たちがプレッシャーを感じるくらいの勢いを感じます。

中1・2生たちには、ここから次学年に向けて、続けていく勉強方法と、新たに取り組んでみる勉強方法をやってみるよう指示を出していきます。

点数が取れた科目は、何をしたから点数が取れたのかを再確認し、点数が思うように取れなかった科目は、次はどうやって勉強しようかと考えることです。テスト前よりも、こうした時間を有意義に使ってほしいですね。

自分で勉強を頑張っている時間がルーツにあるのですから、その時間の効率を最大限に高めていきたいです。

自習時間に、中3ガールが井上先生から社会のマンツーマン特訓を受けていました。正解、ときどき珍回答が聞こえてきたのは、笑うと同時に若干の不安を覚える時間だったような気がしますが、気のせいでしょうか。

ヒントを与えながら粘り強くその子の対応をしてくれた井上先生に感服します。

無事に合格してくれることだけを願っていましょう・・・。

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