単語テストでの一喜一憂も大切!

英単語テストと漢字テストに、各自燃えているようで何よりです。

つづりが1つ違うだけで、別の単語になってしまいますからそのあたりは非常に厳しく採点します。特に男の子に多い、oとuの区別は逐一聞きながら、即答できなければ×にしています(笑)

本人の中では合格でしょーと自信満々に持ってきても、途中から間違えて覚えていることで再テストになっている子がチラホラ見られました。

だいぶ悔しそうにしていますが、それは大いに良いことだと思います。

頑張って覚えた→できたらバンザイ、できなかったら悔しいからもう一度やり直してできるようになる、そういったサイクルの繰り返しで単語って早く覚えられるようになりますし、英語に繰り返し接することで英語も苦ではなくなります。

そういった意味では、単語テストでの一喜一憂も大切です。こうしたシステムを作ってくれている井上先生に、感謝、感謝です。みんながやる気になってがんばっている姿を見ることは、塾人にとって嬉しいひと時です。

悔しさって、成績を伸ばしていくには必要な感情の一つだと思うのですよね。もちろん悔しさばかりでは楽しくなくなってしまいますが、自己ベスト更新をしていくうえで、悔しさは一つのハードルになると考えています。

一気に自己ベストを更新していく子もいますが、その前にはなにかしらくすぶる時期があり、その悔しさを時間をかけて解決していくことで更新につながる子が、かなり多いことに最近気が付きました。

今の点数に満足している子より、今の点数はヤバいとだけ思っている子より、ずっと伸びる可能性はあります。

学校の定期テストや入試、模試などは、小さなテストの積み重ねなんですよね。