気が付けば、週末から5月に入るのですね。時の流れに身をまかせ・・ると、あっという間に日が過ぎていきます。
さて、ルーツの今年は、GWも開校することにしました。緊急事態宣言が東京や大阪などで発出され、愛知県もまん延防止等重点措置が実施されています。
昨年と同じく、思うように外出できないならば、せめて塾へ来て勉強して、ちょっとでも周囲と差を付けたらいいじゃないの、という考えです。
ルーツはもともと、空間の間隔を広く取っているので、密にはなりません。
なかなか思うように行動がとれないということもあるかと思いますが、逆に言うと、この時期に「自分は何ができるか」を考えるチャンスでもあると思うのですよね。
昨年から続くこのコロナウィルスと戦っている期間に、今までと同じように過ごすのか、それとも上記のように「何ができるか」「どんな未来を描こうか」と考えるのかで、少なくとも高校卒業までに大きな差がつくと考えます。
思うように点数が取れていない子って、目標点数を高く言う傾向があります。ただ、同時に「そこにたどりつくまでに何をどれだけやるのか」を知らないです。
「どんな未来を描こうか」と考え、じゃあ「そこにたどりつくのにどんなことをしたらいいのか」を聞いたり、調べたりしていくことで、様々な情報を手に入れて目に見える形になってくるのですよね。
こんな授業ができたら、勉強にも一層身が入るのではないかなと思います。