1ヶ月の進化!

小学1年生、、、日々がんばってくれています!

入会時、ご家族からいただいていた「ひきざんが指を使わないとできない」というお話を、完全にクリアしました。

学校でもちょうどひきざんを習っているようですが、そちらでスムーズにできているようで、今までよりも自信がついている様子が見て取れました。

その証拠に、「笑顔が多い」「解くのが速い」の2点が挙がります。

笑顔はもともと、いつも元気いっぱいの表情を見せてくれていますが、後者の解くスピードは、ちゃんと理解していないと手は進みませんからね。

指を使わずに計算することって、児童によってはなかなか”卒業できない”子もいます。そうすると、小学2年生からちょっとずつついていけなくなってしまいがちです。

それが積み重なって、小4くらいで一気に苦手度が増してくるのですよね。

小4・5・6で算数が苦手な子は、元をたどればひきざんの考え方、そしてたすのかひくのかどっちなの問題をまずクリアする必要があると考えます。

それぞれ個人差があるので、そこは責めるべきではありませんし、親御さんが一緒についていてあげられるなら、1つずつできた・できなかったを確認しながら見てあげるといいです。

今日の授業では、16+3や18-6のような計算を、ひたすら進めました。最初は不慣れでしたが、問題をこなすごとにスピードアップ、最後は楽しそうに解いていました。

先月は、ひきざんでなかなか四苦八苦していた子が、今日は「ひきざんは簡単!」と言いながら解いていく姿は、嬉しかったですね。

ひきざんの考え方も、「こうやって考えれば分かりやすい」という解き方を、自ら編み出していました。工夫して問題を解く姿勢は、とても立派ですし、成長をすでに感じています。

こういうことができていると、勉強も楽しくなると思います。