自分なりの”ゴールの位置”の違いが、成績アップにつながる

ルーツには、胡蝶蘭が2種類あり、今日の写真は大きい方の胡蝶蘭です。毎年咲いてくれるのが嬉しいです。

今週末からテスト対策をスタートさせます。明日で7月に入りますし、木曜日からテスト2週間前に入ってきますよ。

テスト範囲そのものは塾では余裕で終わっているので、学校ワークは早急に仕上げていくことです。

昨夜、井上先生と話していたのですが、どうも結果に対する感覚というか意識の違いがあるようだということです。

簡単に言えば、「どこまでできればOKか」でしょうか。

私たちとしては、宿題でも学校の小テストでも、とにかく「全部マル」を目指してほしいです。

英語ではスラスラなる英文の小テストが実施されています。だいたい10-15問程度でしょうか。

先生から「小テストやるからね」という通知を事前に受け取っている以上、満点取って当然という考えを持ってほしいのですよね。考えを持つだけならだれでもできますから。

1問でも間違えたなら、本気で悔しがって「いやー何が原因なんだろ」と考え込むくらいになってもいいんじゃないかなと思います。

やる前から「ムリですー」という子がいますが、1問に対する出来不出来を、あまりにも簡単に決めすぎなんですよね。

また、ちょっとしたミス、、、たとえば?マークやピリオドのつけ忘れや、符号間違い、漢字間違いなど、、、それがないからバツなんですが、それを軽視するがゆえに修正が追い付いていないです。

そういった小テストこそ、常に満点を取ることで、自信がついて勉強にも手が付きやすくなります。また、細かいミスにも配慮する余裕が生まれてくるのですよね。

自分なりの”ゴールの位置”を、「とりあえずやっとく」から「満点を取るまで練習する」ように変えてあげることで、満点取れない→満点を取ってみたいと変化し、じわりと成績アップにつながります。

結局、満点を取るまで練習し、取れなかったら悔しがって「次こそ満点を!」という情熱を持って勉強していくことなんですよね、点数を上げようと本当に考えるのならば。

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