「考えること」はまず連想ゲームから!

土曜日の受験対策で、生徒たちによく伝える「ちゃんと考えなさい」とはどういうことか、という話をしました。

タイトルにもあるように、考えるときの入り口として、連想ゲームを思い浮かべてくれるといいです。

私が小学生・中学生の時は、マジカル頭脳パワーという番組があって、よく見ては自分もテレビ越しですが一緒にクイズに参加していました。クイズ番組や、なぞときの番組はかなり見ていましたね。

マジカル頭脳パワーでは、マジカルバナナという連想ゲームがあり、「〇〇といったら△△」とどんどん連想して言葉をつなげていくゲームでした。

親御さんでしたら、懐かしいなーと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ああいった連想ゲームって、考えることに結構似ていると思います。

問題文にヒントがあり、そのことからどんどん連想していってヒントを見つけていくことで、正解にたどり着きやすくなります。

特に応用問題は、基本問題が複数組み合わさってできているので、「ここでこの基本、ここでこの解き方、、、」とじっくり考えると基本をつなげることができます。

そうすれば応用問題も解けるようになってきますし、大切なのは「いかに基本がすぐに出てくるか」ということが分かるはずです。

応用問題に強い子は、基本に絶対的な自信があります。おそらく、どの基本を質問されても3~5秒以内には答えられます。

応用問題に着手するなら、そこまでレベルを高めるのが一番です。

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