いずれツケは回ってくる・・・

大学生、あるいは高校生から就職する際に、就職試験があります。

「向日葵」・・・読めますか?

実際に就職試験で出た問題です。

それから、中学生までの数学の計算も多く出されます。

分数の計算や方程式、因数分解など・・・

文章問題では、考えさせるものとして、つるかめ算が挙げられます。

私自身、一度は就職試験を受けた身なので分かりますが、

短時間の中でいかに効率よく最後まで問題を解くか、

というテーマの中で就職試験の一次、筆記試験が行われました。

今でもさほど大きくは変わらないでしょう。

就活生がSPIを持っている姿を見ると。。。

まぁ、最低でも速さの問題は確実にできるようにしておきたいですね。

小6で習いましたが、記憶におありですか??

そうそう、「きはじ」「みはじ」ってやつです(笑)

これがすぐに計算できるようになると、時間の計算に目途がつき、

時間の感覚が身につきますし、時間を有効に使えるようになると思います。

例えば、東京ー名古屋間は約350km、

高速を使って車で行くなら大体3.5時間(時速100km走行として)

新幹線なら100分(時速200km走行として)

と、計算ができます。

ならば、その間に本を読もう、仮眠をとろう、書類整理をしよう、などなど。。。

大人になってすごく使える知識に変わってきます。

この計算が、SPIではしっかりでてくるので、

できるようにしておく必要がありますよね。

奥さんの先輩がされている仕事では、数学の計算が実際に使われることがあるそうです。

かなり難易度が高く、高校生で習う単元と言っていましたが、

それでも、習ったものは大人になっても役に立つ、ということが分かりますよね。

方程式は、数学以外でも使われています。

代表的なのは、「勝利の方程式」ですね。

まぁ、野球になってきますが・・・(笑)

このタイミングでこの選手、次はこの選手で最後にこの選手ならばチームは勝てる、

選手+次の選手+最後にこの選手=チームは勝つ、

という方程式です。

自分なりにこういったものがあると、楽しくなるし、

崩れたときは崩れたときで、新たなパーツを見つけて方程式に組み込めば、

新たな方程式が出来上がるという楽しみができます。

漢字と計算、そしてひらめきを後回しにしていると、

大人になってツケが回ってくるようになっているのです。

漢字と計算は、本当に基礎の基礎ですから、

何度も書いて書いて書きまくって空気レベルでできるようにしたいですね。

人間は、成長していく生き物ですから!

気合いと根性で楽しく!!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪