勉強時間が短くても、成績が上位・・・コレ理想ですよね。
火曜日のヤフーニュースに、以下のような記事が載っていました。
リンク先になりますが、コチラですね。
これによると、「成績上位」×「学習時間短い」子は、学習方法に差があるようですね。
「何が分かっていないか確かめながら勉強する」、
「○つけ(答え合わせ)をした後に解き方や考え方を確かめる」、
上記の二つが、「成績下位」×「学習時間長い」子よりも多いということが分かったようです。
一つ目の「何が分かっていないか~」は、まさにそうですね。
何が分かっていないかというのは、解説を読んだり、説明を受けたりして、
だいたい分かると思います。
何が分かっていないか分からないということは、その単元の基本が分かっていなくて、
ひいては学年をさかのぼって根本を理解する必要があるかもしれません。
そうやって、分かっていない部分を見つけ、覚えていくのが勉強です。
最近、その考えを身にしみて理解しています。
私たちも勉強をしているので・・・みんなと一緒なんです☆
二つ目の、「○つけの後に~」というのは、解説がどう解いているのか、
自分の考えとどこが違うのかを照らしあわせる意味で、大事です。
解説のような解き方をすることで、解き方のパターンを一つ増やすことができます。
解き方のパターンが多いほど、問題に対して余裕も持てますよね。
このパターンがダメなら、こっちのパターンにしてみよう、というように。。。
以上の2つで、前提にあるのは、集中度でしょうか。
ダラダラしながら、ウトウトしながらする1時間と、シャキっとしてする1時間では、
雲泥の差がありますし、その問題を解こうとする意欲があることで、
勉強時間は短くても効率の良い学習ができ、まとめて覚えることができます。
ということは、小さなころから時間を気にした生活をすると良いのか・・・?
と思ってしまう私がいますが、そこはどうなんでしょうか。調べてみよう。
わかりやすいのは、甲子園出場校ですよね。
どれだけ長い時間練習をしても、負けることは多々あります。
逆に、練習時間が1日90分でも、甲子園に出場できる高校があることも証明されました。
相当の練習と意識の高さ・集中力があってのことですが・・・
今年の春の選抜に出場した小山台高校、すばらしいですよね。
集中力というキーワード、これまでもいくどとなく耳にしてきた言葉ですが、
それをつける方法、人それぞれ違うと思いますし、
人の数だけ方法はあると思いますので、勉強がイヤな子は、
自分なりに集中できる方法を探してみるのもいいかもしれませんね。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪