会話シリーズ②

気づけば日曜日が模擬テスト・・・にもかかわらずまだテストができあがっておらず、

だいぶ焦っています。。。

さて、今日の授業での一コマ・・・相手は中3ガールです。

今は相似という単元を進めているのですが、相似のもととなるのは、中2で習った合同です。

相似には、相似比があり、○:△というように表すことができますね。

その中で、「相似比が1:1になったときはどんな関係でしょう」という問題が出てきました。

ガール:「先生、この問題が分からないです・・・」

私:「どれどれ・・・ああ、1:1ってことは、大きさが一緒ってことだよね?」

ガール:「ああ、なるほど。大きさが同じってことですね。」

私:「ってことは?」

ガール:「ってことは・・・?同じ図形ってことだから・・・う~ん。。。」

私:「じゃあ最大のヒントだな。『行く』と『する』を英語にすると?」

ガール:「『行く』はgoで、『する』は・・・do・・・あっ!」

そして大爆笑していました。

ゴウドゥ(笑)

我ながらすばらしいヒントだと思ったんですけどね♪

会話を入れるときは、タイトルを「会話シリーズ」にしようと考えました。

ボチボチ、授業中の会話を載せていければと思います。

どの学年も、自習に慣れてきている子は、集中して進められています。

英語の教科書本文を暗記テストしたり、単語テストしたり、

進度も確認できているので、こちらの指示したことをやっている子たちは、

期末でも結果を出してくることでしょう。

問題は、教科書本文も単語も暗記をしなかったり、テストを受けに来なかったりする子です。

テストでは、少なからずそこに関係する問題が出題されます。

テストを受けにくる子たちは、それらを覚えているので、点数の上積みが期待できます。

テストを受けに来ない子たちは、そのあたりが不安定なので、

授業で確認しても、おぼつかない状態のままです。

その違い、、、分かりますよね?

こちらからのアドバイスを、ちゃんと真に受けているかいないかの違いです。

曜日ごとに教科は決まっているので、宿題をやる教科を間違えるなんて、ないですよ。

自分の中だけでとらえるのではなく、ちゃんと周囲に目を配ることも大切です。

ルーツに来ている以上、私たちからの指示は守ってほしいですね。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.