思いだす必要性

英語の内容、単語量も、難易度も上がっていますね。

教科書本文を、おさらいとして授業をしていきましたが、

なかなか覚えられていないようでした。

去年は、unit-7で出てきた「far away=遠くはなれて」が、unit-1で出てきていました。

教科書がすべて変わり、1つの日本語の表現に対して、いくつもの言い方を習います。

特に、連語表現の仕方が多くなったと感じます。

たとえば、「少々お待ちください」という言い方、、、

「Just a ~」で始まる表現ですが、これだけでも3つ、4つ出てきます。

今回は、小改訂とは言われるものの、なめてかかってはいけなさそうです・・・。

毎回、授業の冒頭に前回の復習をしています。

前回の内容を覚えているか、思いだせるかを確認するためです。

なかなか思いだせない子は、ヒントを出しつつ、時間を見て答えを伝えていますが、

いつでも思いだすことができるようになると、身についていると考えてよいと思います。

「ここは覚えよう」そう言われることって、少なからずあるはずです。

それを、素直にちゃんと覚えられるかどうか、そしてそれを積み重ねていくことで、

力がついてくるものです。

学校へ行く途中や、家で一息ついているときでも、少しでも勉強のことを考えて、

なにか思い出すことをしておくと、必ず活きてくるはずです。

そういったすきま時間、、、大切にしたいですね。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.