直しの仕方

先週土曜日に、中3生に模試の直しをするよう指示を出しました。
ほぼ全員がそろったところで、、、
直しが分かってきた子と、変わらずやっつけな子と、
しっかり直しができている子、この3パターンに分類できました。

今までもしっかりと直しができている子は、ほぼ手直しの必要がなく、
図をかいて自分の言葉で説明が書けています。

色を変えてコメントを残しているところも、良いですね。

直しをする意味が理解できてきている子は、
解き順をしっかり書いて、とても分かりやすく直しができています。

この子は、直しのお手本となるようなやり方をしてくれました。
今回のテストも、合計点が50点以上一気に上がりました。

その要因がこれだと、すぐに分かりましたね。

まだまだ伸びていきそうな気配です。

かたややっつけな子は、図もかけていなければ、解説文をそのまま、
文章でなく計算式や日本語訳だけのっけている状態です。

修正部分が大いにあるので、直し甲斐があるといえばありますね(笑)

進路がどうであれ、学ぶことをやめることってないと思うのですよね。
いつかは資格が必要な時がくるでしょうし、
勉強しなければならないときってくると思います。

そんなときに、勉強のやり方が分かっていればスムーズですし、
分かっていなければ、大きな壁となって立ちはだかります。

せっかく縁あってルーツにお越しいただいているので、
可能な限り前者に近づけてあげたいです。

一人ひとり、修正部分を伝えて、直しができるようになってもらいます。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.