苦手でも最後までやりぬいた!

中3生は、毎度伝えていますがこの2学期が勝負です。得意教科も苦手教科も、どれもがんばって取り組んでいます。

中2生は、ヘロヘロになりながらも、なんとかやりきっている状態です。

そんな中で中2ボーイは、「数学が苦手」な雰囲気をあからさまに出して授業を受けています。とーーーってもやりにくいなと思いながら授業の様子を見ていると、雰囲気とはうらはらに、しっかり解けているのですよね。

ただ眠いだけだった、なんて声が聞こえそうです(笑)本人なりに数学はあまり得意ではないことを認識していて、それでもしっかりと取り組んでいることは立派です。

苦手でも、最後までやりぬいた!って思ってくれると、気持ち的にも少し楽になるかなーと思います。

私たちの指導は、できなくて叱ることはないです。むしろ、問題に取り組む姿勢や、話を聞く態度、字を丁寧に書くなどの、勉強以外の部分を注視しています。

もちろん最初はできなくても、一緒に取り組んでいくことでできるようにしていくことで、成長できます。

そのためには、やりぬくことが必要です。

英語でいうと「GRIT」、、、この先の社会を生き抜く、必須の力なんて言われています。

今からそうした力を身につけておくと、大人になっても充実した生活を過ごせると思うのですよね。

ステキな将来を過ごすのに、最適解はないと考えていますが、最適解に近づくように努力することはできると思います。

勉強は、やりぬく力をつけるのにピッタリなんですよね。

得意なことも苦手なこともやることができますし、ときには質問したり、自分で調べたりもできます。

あさってからテスト、がんばってほしいです。

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