毎回、講習時には塾ワークの課題を設定します。
主に、1学期や2学期に習った範囲を、ワークに直接書くという内容なのですが、習った範囲は自力で解けてこそ、理解が深まるというルーツの考えから渡しています。
できるできないではなく、やるかやらないか、その1点です。
ほぼ全員が提出してくれる中で、間に合わなかったりできないと言って投げ出したりする子も、少数います。
そういった子は、やはり勉強に対する自信がなかったり、意欲に欠けていたりと、苦手オーラが目に見えるようです(笑)
ただ、なにかハマることがあれば、そこを起点に苦手意識をなくしていくことも可能なのではないかなと思います。
間に合わない子に対しては、対処法を練ってみました。われながら過保護なほどではないかなと思いつつ(笑)
今は実験段階なので、その実験結果をもとに今後展開していくかどうかを考えていきますが、今のところ計画は順調に進んでいます。
むしろ、計画を前倒しにしてもいいくらいな手ごたえでした。
思うように点数が取れていない子や、ワンランク上を目指したい子に向けても、今後は良い取り組みになるのではないかとも考えています。
個別指導として開校していますから、より個に寄り添って指導していけたらなと思います。もちろん、主役は生徒ですので、生徒の考えと私たちの考えを合わせていった上で、一緒に成績アップを軸としていきます。