推薦の子はどんな高校生活にするかを思い描く

朝晩は涼しくなってきましたね。

今日から西中生は修学旅行、、、まずは無事に行けることを喜んでもらって、充実した旅行にしてほしいです。

ルーツも、だいぶ静かな室内でした(笑)

さて、ポツポツクラブチームに入っている子は、進路が決まり始めているようです。今年は大きな大会が流れてしまっている現状があり、合同練習などに参加してアピールする方法になっているのですね。

高校側も大変ですし、参加する中学生側も大変ですよね。

このタイミングで高校が決まってくると、勉強への意欲も少しおろそかになってくることもまあ事実でしょう。

がんばっているようでも、どこかしら油断というものは、だれかしらでてくるものだというのは、当然ですね。

そんなときは、高校に入って活躍しているイメージを、繰り返ししてみると良いと思います。

練習はこんなかな、試合で自分が活躍しているぞ、高校の授業も真剣に受けていて、おうちに帰ったらソッコーでごはん・風呂・寝る、、、みたいな。

そんな自分を思い描くだけでも、ワクワクするはずですし、そのワクワクをエネルギーに変えて、勉強をがんばることもできると思います。

今日少し話をしたのは、「すべてがうまくいくわけではない」ということです。上記と話が違うと思いますが。。。

一番怖いのはケガです。けがをしたら、せっかく推薦で入っても、プレー自体ができないですからね。何のために入ったのだろう状態になってしまいます。

決してケガを美談にしてはいけないですよね。高校側からしたら、期待をかけて入ってもらっているのにどないなっとんねんと考えますから。

ケガをしないように体を大切にする責任がありますし、万が一にも高校のテストで点数が取れずに欠点(赤点)なんて出してはいけないという責任も伴います。

推薦で進学するというのは、そういった責任と引き換えだと私は思います。

だからこそ、今のうちに勉強をしっかりして、勉強のやり方を身につけておくのがいいのですよね。

すべては高校で充実した生活を送ってもらうためです。