仕様

今日はテスト対策のため、時間限定で開校です。

昨日は受験対策講座、再来週に仕上げのテストがありますが、授業は最後でした。

毎回のように、ブレイクタイム内の話がとても盛り上がり、良い雰囲気であったことは間違いありません。

最初に話したのが、コカ・コーラが生まれた「偶然」、そこから比較的漢字2文字にこだわって話をしてきました。

途中、かけざんなんて話もしましたが、最後はタイトルにある「仕様」についてです。

日常的には、「スペック」とも言います。

公立組はもう少しで本番、私立組は高校生への準備を、それぞれ進めている最中です。2か月もすれば、新たな環境のもとで、各自生活していくことになります。まあ、本業は勉強ですよ。

その中で、それぞれの環境に自分を合わせていくことって、ある程度必要だと考えます。

高校なら校則や授業内容、入試なら難易度の高い問題、、、充実した、自分を満足させる結果を求めるには、そこに合わせた仕様にしていくことです。

入試に関して言えば、自分の解き方で解いて間違ってしまうケースがあるとすれば、それこそ”入試仕様”の解き方に自分を合わせていくことが、最短の解決方法になります。

自分なりのやり方はひとまず置いといて、解説に書かれているやり方を覚えていくということです。

入試の問題は、学校の定期テストとはまた違った難易度になってきます。その中には、入試特有の解きパターンというものもたしかに存在します。

それをできるようにするには、やはりそこに自分を合わせ、自分自身を”入試仕様”にしていくことでステップアップも可能になるのですよね。

高校であれば、新たな友人ができ、電車や自転車での通学という、新たな交通手段での登校になります。

「今までは電車の時間なんて気にしてなかったのに」「今まではこんなに学校まで時間がかからなかった」で終わってしまうと、まだまだ自分を”高校仕様”にできていません。

その環境に合った自分にしていくんだよと、伝えました。

卒業していくルーツ生全員が、高校で、その先で、充実した生活を送ってくれることが、なにより嬉しいです。

そのうえで、ちょっとでも顔を出してくれると、一層嬉しいですね。

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