井上先生が、2学期末でがんばってくれた子たちの点数を、掲示してくれました。よくがんばってくれましたね。
今年は、特に英語が軒並みひどいことになっています。
平均点が、40点台前半になるのも、学年を問わずザラにありますね。
教科書が変わり、英語が難化しました。習う単語も多く、おそらくですがカコイチ大きな変動になっていると感じます。
今までは、教科書が変わっても、文法はそこまで順番も変わらず、単語もちょっと増えたかなーくらいの感覚でしたが、今回の改定で高1の半分が中3におりてきている感覚です。
その余波は、小学生にも来ていることは間違いないです。
小学校の授業では、こんな発音で、こんなリズムで読んでいこうか、単語は書けるかなーという様子ですが、中学校に上がったときのギャップに戸惑う子は多くいると思います。
実際、小6でも習う単語はとても多いですし、それを中学で復習、なんてことはほぼありません。
英単語や漢字の暗記が苦手な子は、中1の2学期から一気についていけなくなる可能性は大きいと思いますね。
そんな中、中2ボーイが覚醒した点数を取ってきてくれました。
難易度が上がった中での英語90点は、大きな意味があると思います。本人なりにも、多少なりとも自信がついたような表情をしていました。
このボーイは、他教科も一気に点数を伸ばし、入塾前の1学期末からおよそ4ヶ月で5科合計100点以上点数を伸ばしてくれました!!素直に凄すぎです!
次は学年末、、、テスト範囲も広くなると思うので、気を抜かずにやりきってもらいましょう。
点数が取れると、なにかしらで自信がつくものです。まずは点数が取れるまで努力して、ステップアップしてほしいものです。