前回の記事で記した、「ご入塾に関する基準」についてご案内します。
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今までは、特に基準は設けておりませんでした。こちらで現状を判断し、ほかの塾さんと比較いただいたうえでご入塾の検討をお願いしておりました。
そのうえで、今回新たに2点の基準を設けることとしました。当ブログのUPをもって、基準の効力を発します。
長くなってしまうので、2回に分けて記載させていただきます。
1点目は、「5教科合計200点以下のお子様のご入会は見送る」ことです。以下に、その目的を述べます。
おそらく、これくらいの点数を取ってくる生徒さんの親御さんとしては、「点数が取れず高校進学も危ないから、塾で何とかしてもらおう」というお考えの方がいらっしゃることと思います。
ルーツとしては、その考えには賛成しません。
それらの点数を取ってくるということは、そもそも学校の授業を真剣に聞いていないか、先生の話が聞けていないかのどちらかの場合がほとんどです。
ということは、学校の授業を真剣に聞き、提出物を期限内に丁寧にやるようになれば、点数自体は5教科合計200点以上は取れると考えています。
それだけで?と思われるかもしれませんが、おそらく我が子の口癖は「学校の授業が分からない」「先生の言っていることが分からない」でしょう。
それは、真剣に聞こうとする姿勢がないよと言っているようなものです。
以上が、1点目の「5教科合計200点以下のお子様のご入会は見送る」ことの目的です。
ただ、英語か数学のいずれかだけは飛びぬけて点数が取れる生徒さんに関しては、検討いたします。前例があり、最終的には350点程度まで伸びた実績があることによるものです。
2点目は、ご入塾に関する基準についてのご案内(2)に記載します。