ご入塾に関する基準を定めます。

テスト直前ということで、テスト対策を実施していきました。

各中学校の修学旅行や野外活動などがあり、どうも各生徒のテストへの意識が薄くなっている印象が否めません。心配です。

英数は、冒頭の画像のように、「これだけやっておこうプリント」という教科書をもとにした、ルーツオリジナルで作成したプリントを渡し、取り組んでもらっています。

英語は井上先生が担当ですが、英文などすべて手入力なので、その労力を分かって取り組んでほしいですね。

特に中3生は、何度も言いますが内申点が決まる大事な大事なテストです。本来なら、真剣に取り組んでできるまで量をこなしていくのが当然です。中2生は、必死に取り組んでいる3年生、特にサッカーのクラブチームに入っている子たちを手本としてほしいです。

西中は明日水曜日からテストですからね。1問でも多く、できるようにしていくことです。

タイトルにあるように、ご入塾に関する基準を定めようと考えています。

前々から、うっすらと入塾説明の時に表現をしていたのですが、改めて明確にすることに決めました。

詳細は、後日説明を兼ねた記事をupします。

基準は2点です。

① 5教科合計200点以下の生徒さんのご入会を見送ります。
詳細はここをタップしてください。
② クラブチームに所属している生徒さんのご入会を見送ります。
詳細は、ここをタップしてください。

ただし、状況によっては入塾をご希望の場合、冒頭に記したサッカーのクラブチームの子たちのように対応させていただくケースもあります。詳細は、のちに記す記事をご覧ください。

ルーツの考えとしては、「中学生は勉強が本業」ですから、テスト直前に勉強より優先することなんて、冠婚葬祭以外ほとんどないと思うのですよね。

もし、テスト前でもクラブチームを優先しないと、試合に出場する機会が減るかもなんて言われたり、考えを持っていたりしたら、それこそそちらのほうが半ば脅しに近いような感覚になるのではないでしょうか。

高校でもテスト直前は、大きな大会以外部活はお休みです。

同様に、学校の授業が分からない、聞けないというのは、まず本人の意識から変える必要があると考えます。

そうしたところで、ルーツとお考えが合わないご家庭には、入会をご遠慮いただくことにいたしました。

本当はこんなことは書きたくありませんが、こうしたことを書かざるを得ない状況になったことがなんだか切ないですね。

10年開校して、時代の変化を感じます。

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