愛情があって信頼がある!

今月初旬に、法事のため塾をお休みにして静岡と香川に帰省していました。

法要の時はお坊さんのお説法があるのですが、今回は人数が多いこともあり、お説法もだいぶ気合が入っていました(笑)

なにか伝えられることはないかなーといつも聞いているのですが、今回はタイトルにもある「愛情があって信頼がある!」でした。

今年3月のWBCの話に始まり、親子関係につなげていたお説法は、信頼する前にまずは愛情をかけること、親は我が子に対して全幅の愛情をかけることができるという内容でした。

子どもには愛情をかけるということが、まだ分かるか分からないかというところ、それに対して親が愛情をかけ続けることで、子どもは育っていくと言っていました。

そう考えると、我が子の様子は、必然と親の背中を見て育っていくということなんですね。

ルーツでも、信頼関係を築いていくことに重きを置きます。

それを築くには、コミュニケーションは欠かせませんし、教え方もその子に合わせることを意識します。その時点で、お坊さんのお説法に合わせるなら愛情をかけることが始まっているのかなと考えます。

愛情をかけて、生徒がその愛情に気付いた時、その愛情が自分のためになると気づいた時から、生徒って目の色が変わります。

なにか、塾に来る雰囲気が明るくなるというか、良くなるのですよね。あと、私たちの話が十二分に通じるようになります(笑)

この、話が通じるようになるまでに時間がかかる子もいれば、すんなりと通じる子もいるので、その間に一番労力をかけます。

そうやって、みんな伸びていく、成長していくのだなと感じます。

生徒たちの性格はそれこそ十人十色、似てるなーとは思っても、同じ指導はしません。

もっと熱く、生徒たちに接したいですね。

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