今日から来年1月まで、土曜日を使って受験対策が始まりました!
いよいよ、受験に向けた本格的な内容を勉強していきます。
夏は、基本を思い出しつつ、定着させる時間に充てました。
その基本を、ここからは活用していきます。基本が定着していない子は、何度でも基本をやりこむことです。このあたりは、毎度言っていることですね。
授業内では、時間があるときに話をするようにしています。今日は時間をオーバーしてしまいましたが。
今日は「評価」について。
2学期が始まり、真剣な眼差しがある子は中3の中でも1人かなという印象です。
夏の課題が終えているかどうかが、最初のボーダーになります。1週間が経ち、大部分が課題を終えていないという状況は、私たちは非常に焦っていますが、やるのは生徒たちですからね。
信頼は、お金には替えられません。
特に今年の子たちは、ガミガミ言ってもなかなか響かない子が多く、対応を勉強するとても良い機会ととらえて指導に当たっています。
ただ、その様子や行動について、評価をするのは自分ではなく先生だということ。
1学期でもらってきた内申点を引き合いに出し、この2学期が勝負!と伝えたのは、そうした「評価は先生がする」ということを分かってもらいたいのですよね。
その「先生からの評価」をいかに上げるか、そのためにどうするか、そうしたことを考えてほしいです。
中には、性格や根性からたたき直さないといけない子もいるかもしれませんね(笑)
教育に正解はないですし、だからといって今まで続けてきたことを劇的に変えることもしません。
過去は変えられないけれども、未来は変えられる。
そう考えて、今日から意識を高く持って日々を過ごしてほしいです。