今日まで、中学校では三者面談ウィークだったようですね。
塾生たちも、まずは私立高校の受験校が決まっています。推薦の子は、来週位に推薦会議があり、そこで正式に推薦が受けられるかどうかが決まるでしょう。
あと1カ月ちょっとすれば、入試が始まります。
その緊張感が、生徒たちには感じられているでしょうか？？
ルーツでは、受験校に関して、卒業生たちの公立と私立の組み合わせを加味し、塾生たちにアドバイスをしています。
私立においては全県模試はあまりあてにせず、純粋にその子の実力を見極めたうえで、伝えます。
推薦だと、実力よりも少し上の高校を担任の先生から勧められることもあるのですよね。
塾生の中には、担任に受験校を伝えても「あぁ、そうなんだね」という反応ばかりで、なんとものらりくらりされてしまったという話がありました。
教育相談の時にそんなカンジだったとのことで、受験校についてアドバイスをして、三者面談でその通りに伝えてきたとのことでしたが、やはり対応はあまり変わらずだったとのこと。
その子がどのように担任の先生に伝え、どんな雰囲気で担任がそう話されたのかを、こちらが真に受けるには何とも言えない対応なので、憶測の域を出ないところですが、心配になりますよね。
ここからはメンタルもけずられる時期になってきますから、受験対策を筆頭に、生徒個々に合わせて対応していきますよ。
私から追い込まれることのないように、とにかく必死に基礎を固めて過去問を解いて問題を解いて解いて解きまくってほしいです。
そして、本当にやればできるんだという実感を持って入試に臨んでくれることを願います。