この言葉を何度生徒に伝えているか・・・
一緒に問題を解いていき、類似問題をたくさんこなしてもらい、
次の授業で前の部分のおさらいをすると、できている・・・
そんな生徒が多く見受けられます。
ようは、問題をやっていないだけ、あるいは授業を”めんどう”と考えて、
授業に身が入っていない・・・そんな調子なので、テストでも点数が取れない・・・
いかに学校の授業が大切か、分かりますよね。
社会や英単語などの暗記モノも、「覚えられない」ではなく、
「覚えようとしていない」ほうが圧倒的に多いです。
覚えるという作業、地味だと思う子もいるでしょうが、
例えば、赤ちゃんが立てるようになるまで、自転車を乗れるようになるまで、
歌の歌詞や振り付けを覚えるようになるまで・・・
1回でできますでしょうか?自身の経験を思い出してみてください。
気付かぬうちに、何度も繰り返して、習得したのだと思います。
そして、何回も挑戦して、一度できたその感覚を覚えておくために、
そこからまた何回も挑戦したはずです。
これは、もちろん勉強でも同じように言えることです。
出来なかった問題や、分からない問題を、できるまで何度も挑戦することに、
勉強をすることの本当の意味があるのだと私たちは考えています。
「できた!」という感覚を身につけてもらうためには、
「何回も繰り返す」という地道な作業は必要なんですよね。
この夏、何度も同じ問題にチャレンジして、「できるようになった!」
そう感じる時間を過ごしてもらいたいです。
何回も問題を解いてもらいますよ♪
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪