仕上げる

私立入試まであと4日・・・もうまもなくですね。

塾生も、初受験がほとんどです。

残りの期間は、私立は過去問を中心に、基本を解くのみです。

難しい問題にウーンウーンとうなるより、できる問題を徹底的に解きぬくことですね。

間違えた問題を着実にできるようにしていくこと、

できた問題は両親や先生にでもいいので、説明できるようにすること、

実行した人が合格です!

私立推薦を受験した子は、今日までに結果が届き、

無事に合格したという報告を受けました。

ようやく本気を出してきたのが、たしか1月に入ってからだったかなぁ・・・

とにかく本当に間際になってからだと記憶しています。

それまではいつやるのか、いつ本気になるのかずっとヒヤヒヤしていましたが、

無事に合格できたことが一番ですね。

彼は、本気を出すようになってから、さまざまな問題に対して、

分からなかったら説明し、自分なりに理解していました。

学校の定期テストでは、100点を目指して勉強する(!?)わけですが、

受験は、難易度が高い複雑な問題は、パスしていいです。

そこに時間を使うなら、計算や並べ替えなどの問題を見直してください。

当日でそうできるように、分からない問題や、解き方があいまいな問題は、

当日までに考え方・導き方を確実にしておくのです。

そして、今がまさにそのとき・・・考え方を確実にすることを、

残り4日でしてほしいですね。

それが、「仕上げる」ということです。

答えを覚えておいても意味はないですが、考え方を覚えておくことで、

当日の入試にも対応できます。対応できるように、仕上げるのですね。

私立一本の子は、ラストスパートもラストスパート、

とにかく基本の問題を考え方とともにカンペキにしましょうね!

こんばんは☆井上です♪

毎週土曜日は2時から小学校5年生を教えています。

今回は、来週に算数の割合のテストがあるので、隅々まで教えました!!

小学校5年生で割合を習うのは、少々大変ですね・・・

基本の基本からまず取り組み、百分率や歩合を学習していきました。

小学校5年生で一番大変な単元で、大切な内容でもあり・・・

出来てほしいが・・・

正直ここまで出来るとは思いませんでしたが、一緒に教えてじっくりみてきたからこそ分かったことがあります!

1つ目の発見
以前までのMちゃんは全く文章を読まなかった。数字だけで判断して割ったり、かけていたりしていた。

変化後:声に出して読み、何について聞いているのか理解しようとしています。

2つ目の発見
以前までのMちゃんは間違いがあってもただ答えを書いて(聞いて)納得もせず「はいっ次行こう。」

変化後:間違った箇所に×をしていると即座に「え~!私何を間違えたの~見せて見せて!」と解明していきます!自分の力で、納得するまでやり直すのです。
小学校5年生です!!この行動☆やる気のある証ですよね!!

分からない・間違えた問題に対して、「まず聞く」というのではなく、「まず自分で調べてみる」というこの考え&行動こそが、勉強するということなんです!!

3つ目の発見
以前までのMちゃんは時間ばかり気にしていた。「あ~まだ20分しか経ってないの~」

変化後:「あ~先生!時間だね・・・もうちょっとやっていい??ここが不安だから!出来るようになっておきたい!」

いかがでしたか。劇的!Before After☆ご紹介させていただきました!

「なんということでしょう・・・」というフレーズが今にも聞こえてきそうです♪

学年関係なく、現在通われている生徒さんも、変化前のどれか1つでも当てはまると、なかなか成長しません。

思い出してください!ピカピカの一年生になった時、文字を書くこと、計算すること、新しいことを学ぶ時、イキイキしていませんでしたか?

学校に帰って親に「今日ね~学校でね~○○を習ったよ!!」って目を輝かせながら言いませんでしたか?

新しく習うことに興味があるからなんです!出来るようになりたいからなんです!楽しいから挑戦してみたいんです!

もう一度あのころに戻りたいって誰もが思うでしょう!私もです(笑)

しかし、残念ながら時は戻れません!だからこそ、今ある課題を後悔しないようにこなす事です!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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