個別指導の、特にルーツのようなつきっきり型で良いところは、
細かい部分の解き方に目が行き、そこを修正できるところですね。
結構、計算方法や英作文を見ていて、ひっかかるポイントに見事にひっかかっていると、
集団や巡回型だと、よほど塾長の力量がないと修正ポイントに気がつきません。
計算の途中式なんかは、小さく書いたり、最悪書かないで頭の中で考えたりして、
間違えるケースなんていうのは多々あります。
中途半端に計算に自信がある子ですかね。まあ、私もそうでしたが・・・(笑)
答えが結果だとすれば、途中式は過程、、、プロセスですね。
できるようになるまでの過程がハッキリしていれば、答えを導き出すのも、
途中でひっかかっていて修正するのも、しやすいです。
結構、途中式の部分で違っていると、そこを直してあげれば答えに導けることって、
多々あるので、そこを指摘してあげれば、全部消す必要もないですし、
その問題に途中から入っていくことで、頭の中で整理できます。
「細かいなあ」なんて思われるかもしれませんが、せっかく指導していますから、
できるかぎり細かいところまで見てあげたいのですよね。
「細かいなあ」ではなく「よく見てくれているなあ」と思ってくれるとなお嬉しいです(笑)
今日の中2ボーイ、、、文字式の利用で、2桁の整数を文字を使って表す、
そんな問題を進めていきました。
まあ、伝えるのに一苦労、形で表すのに二苦労、答えまで導くのはつば九郎でした(笑)
でも、こうしたつきっきりの個別だからできることですよね。
その問題のやり取りだけで、10分くらい使いましたよ。。。
しかも、私とその生徒で苦笑いのオンパレード・・・無駄に楽しかったですね♪
その点、そのあとの問題を進めたらよくできていましたし・・・なんだったのか・・・。
まあ、理解してくれて良かったです。
私たちが解くように、私たちが問題を見るように、生徒たちに教えているので、
最終的には私たちの視点と生徒たちがその問題を見るときの視点が一致していくと、
できる問題もどんどん増えていくかなと思います。
あっ、来週はもうGWだ!!早いですねぇ・・・。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.