月曜日から中3生は学年末テスト、、、
授業にも自然と力が入りますね。
西中は、数学が初日ということもあり、土日で仕上げるしかありません。
せめて初日は技術家庭などにしてもらえたら・・・
なんて甘い考えは、生徒のみんなも持っていると思いますが(笑)
解き方を、再確認してもらいたいですね。
さて、12月末に全県模試を行い、最近は冬期講習で復習した内容を、
テスト形式でおさらいしていっています。(中1・2生は)
その中で気づいたのは、学校の評価と実力は、
必ずしも一致するわけではないということです。
たとえば、内申点が高くても、模試などの応用問題が入るケースでは、
思ったより点数が取れない、、、また逆もしかり。
実は私も、なかなか応用問題に対しては手が出せなかった、
中学・高校の苦い記憶があります。
応用問題ができるようになるには、、、
まずは、問題文を読んで、図などに表すことができるようになることでしょうか。
図を描いて解けるようにするのは、結構大切な気がします。
あとは、考える力ですよね。
どう解くかを、今まで習った知識を総動員して当てはめる・・・
もちろん、そこまでいくには、ある程度の解きパターンを知る必要はあります。
最終的に、求める答えにたどりつくために、
どういったプロセスが必要なのか。。。
少し言葉が難しいですかね。
応用問題は、結局基本問題がいくつか結びついてできているので、
身につけた基本をどこで使うかが、解くポイントになると考えます。
学んだ知識を、いつどこで使うのか、、、
これは、一生必要となると感じますね。
結局、知識も使わなければ「覚えた意味がない」と感じて、
学びに対する意欲も減ってしまいますし。
ということで、応用問題が分からないときは、
基本問題のどれが分からないかを示すということになります。
ひっかかっている基本問題を、確実に解けるようにしていくことですね。
こうやって分析をすることも、ようやく慣れてきました。
ちょっと前まではとても苦手な分野だったのですが、
いろいろと考えてつきつめるようにしているからでしょうか。
これも、一つの学びです。
載せるのが遅くなってしまいましたが、先日、
差し入れを生徒からいただいてしまいました☆
ありがとうございます♪
おいしくいただきます☆
TOMORROW IS ANOTHER DAY.