今日までに、おそらく学校で面談があり、仮内申が伝えられたことと思います。
そこで、公立高校の受験校が決まってきますね。
その点数から、志望校の最終調整を行うとよいです。
ギリギリで入ることができたとして、その高校でついていけなかったら、
その先が見えなくなってしまう可能性がありますし、
入ってから勉強の面で苦労してしまいます。
充実した高校生活を送るには、勉強面は必須です。
そこをふまえて、志望校を選ぶといいですね。
過去からのデータで言えば、長久手には28、旭野は35、
それぞれ最低でほしい内申点です。
それ以下の場合は、よほど実力があるのでなければ、
一つランクを下げてもいいと思いますね。
これから大人になっていくうえで見られるのは、
どの高校を出たかよりも、どの大学を出たかのほうが多いです。
もちろん、それが全てではありませんし、
そこでなにを学んだかが必要なんですけどね。
少し前にグチのような(?)ブログを書いたからか、
生徒から質問を受けることが増えてきました。
なんでもかんでも比較するというのもよくないとは思いますが、、、
本当に合格しようという想いがあるのなら、
分からない問題は何度でも質問してできるようにするべきです。
最初は難しすぎて手が付けられないという教科もあると思います。
そこから、できるようにしていくのが勉強です。
手が付けられないからあきらめるのなら、
その高校には手が届きません。
なんとしても合格しようという覚悟、持っていますか?
私たちには、家でやっている姿は見えません。
だから、生徒の「やっている」という言葉を信じる以外にありません。
不思議なもので、「だいじょうぶかな?」と思う子ほど、
授業が終わったらササッと帰宅していくものです。
そちらのご家庭と面談をすると、ほとんどの場合で、
「家ではできない・やらない」と言っているにも関わらず。。。
まあ、ご家庭の都合や送迎などの兼ね合いもあるので、
無理に引き留めることもしませんが。
一問でも、多くできるようにして、
自分なりの解答パターンを見つけることが、
私立高校入試を攻略するカギですね。
その道、あきらめるべからず。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.