意識を持つこと

今月から仲間入りいただいている小6ボーイ、、、
丁寧に字を書いているからか、とてもスローな印象です。

字を書くのも、問題を解くのも・・・
ということで、「マッハ」を義務付けました。

自分の意識する範囲内で、「マッハで解く」ことです(笑)

結果、解くスピードが格段に速くなりました。

ふだんから、おそらく苦手な勉強に関しては、
ゆっくりやることで時間を稼ごうという考えが、
ほんの少しあるのかなと感じました。

小学生ではあるあるですよね(笑)

中学生でも、特に勉強の苦手な男の子にはありえますかね。

お母さんからは「勉強やりなさい」「宿題終わったの!?」なんて、
日常茶飯事で言われてしまうことですからね。。。

気持ちは分からないでもないですよ(笑)

ただ、テストでは制限時間もありますし、なによりゆっくりしていると、
気持ちが途中でなえて、それが積み重なって勉強がイヤになる、
そんなことが起きると考えます。

そしてそのイヤになるタイミングが、勉強が難しくなる小4~、
遅くとも中1の後半くらいです。

勉強がイヤな子って、字を書くのがゆっくりか、雑か、
あるいは両方か、です。

話がそれましたが、今日のボーイには、
「速く書く」ことを意識してもらって、問題を解き進めました。

何も考えずに解く場合と、今日の場合では、
やはり今日のほうが進度が違いますし、より多くの問題に触れられて、
勉強のリズムが良くなるのですよね。

いつも速く書いている子は、反対に丁寧に書くことを意識させる、
そうやってバランスを取ることで、精度も高まってくると思います。

意識と言えば、エトーですね。。。だいぶ古い記事です。
中学校の先生になってからというものの、連絡が来ないようになりました(笑)

中学校の先生は、とても忙しいです、体に気を付けてほしいのが一番です。
「なんとか生きてます~」なんて連絡が来ると嬉しいですね。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.