授業をする際、極力時間差を利用して、
一人が問題を解いている間にもう一人を教えています。
もちろん、問題を解いたら答え合わせをするのですが、
できる限り私自身がマルをつけるようにしています。
たいてい数学の場合、間違えた問題があると、
答えだけ直して途中式は見向きもしないことが多いです。
特に点数が取れない子ほど顕著に。。。
だから、一つ一つマルをつけつつ、どこがひっかかっているか、
ピンポイントで「ここが違う」と伝えるようにしています。
そうすれば、そこから修正が可能ですし、
自分が何で間違えたのか、どこに引っかかりやすいのか気づきやすくなります。
問題を解き終わったら、手を止めるか顔を上げてくれるのですが、
最近の塾生の流行りなのか気を遣っているのか、、、
ノートとワークを、私の方にクルリと回してくれる子が増えてきました。
私も答え合わせがしやすいですし、「どうだ」と言わんばかりの出し方、
自信を感じさせます(笑)
それで全部正解なら言うことないのですけどね・・・(笑)
そういった、ちょっとした気遣いって良いですね。
生徒とも関係が築けていると感じますし、
そこでまたコミュニケーションが生まれてくるのですよね。
塾は、勉強を教えるところですが、コミュニケーションがないと、
生徒の力を伸ばすに伸ばせないと思います。
生徒たちの声を聞いて、個々に合わせた指導を続けていきたいですね。
みんなが成績を上げてほしいです。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.