読書について考えてみた。①

最近は、スマホでもニュース記事が閲覧できるので、
便利な世の中です。

さて、今日たまたま読んだ記事の中で、テレビの内容が、
「教養型」に変わってきているというものがありました。

例としてあげると、「林先生」「池上先生」が出演する番組が、
増加しているということです。

私たちにとって、とてもタメになりますし、
「知識が豊富でホントにスゴイ」と思います。

家族で一緒に見れば、一種の教育というか勉強として、
知識になることも多くあるので、時間があるなら、
家族でそれらの番組を観て、それをお題に話すことも良いですよね。

ふと思ったのが、そういった教養番組で、本について触れる機会が、
もう少しあっても良いのかなということです。

この本は、こういうことを書いてますよ~的な部分を紹介して、
特に小中学生に読ませられる本なんかをリストアップするのもアリかなと。

読書が好きなら、どんな本でもある程度着手はしやすいでしょうが、
私自身もそうでしたが、本を読むとなったとき、
どうしてもそのページより「あと何ページあるか」を気にすると思います。

「うわっまだこんなにある・・・」

これが、本を読むのに手が進まない理由の一つだと思います。

たとえば、見開き1ページで完結する本などを知っていたら、
ちょっと読んでみようかなと思う子は出てくると思います。

そういったきっかけがあって、本に目覚めることも、
もしかしたらあるのかなと感じました。

授業をしていて、「考える力が弱いな」と感じる子は、
だいぶ多めです。

本を読むことで、イメージしたり、考えたりするようになり、
そこから考える力が少しずつ身についてくるものです。

いわゆる、「読解力」というものですね。

これが弱いと、聞かれている問題文も、
何を言われているか分からないです。

国語が弱い子は、往々にしてこの言葉をよく聞きます。

そこを解決するには、、、いくつも方法はあると思います。
ルーツでは、逐一考えてもらう授業をしています。

最初は答えられなくても、時間をかけて。。。
パッと身につくものではないですけど、
継続していかないと身につかないものです。

「読解力」、、、大事です。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.