エンゼルス・大谷選手から学ぶ基本の大切さ

帰省中、久しぶりに雲がかかっていない富士山が見えました。
近年、頭が雲にかかっていたり、どんより雲がふもとまで・・
そんなときが続いていたので、嬉しかったですね。

アイキャッチ画像は、箱根からの帰り道に、
風車小屋の休憩所から撮った富士山です。

ギリギリ、山頂まで見えました。

実家近くから、田園風景とともに撮った富士山もありますが、
こちらも非常にキレイです♪

諸事情により載せられませんが。

しかし、外国人が多かったですね。
宿泊したホテルには、外国人の団体さん、
となりの駐車スペースに車を止めた運転手は外国人、
観光バスの乗客も外国人・・・

訪日外国人が右肩上がりとは、よくニュースでも言っていますが、
体感してきました(笑)

連休中は、わりと多めに大谷選手のニュースに触れました。
大谷選手は、今年からアメリカメジャーリーグの、
ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムに入団しました。

4月の月間MVPに選ばれるなど、その活躍は、
非常にすばらしいです。

本屋へ行ったら、大谷選手の取材を行ってきた方が、
本を出版されていました。

道ひらく、海わたる・・・という本、3月に発売されいているようです。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

大谷選手が、これほどまでに成長してきた背景が、
かなり細かく書かれていました。

何より、彼のぶれない心の持ち方は、とても参考になるのではないでしょうか。

堀江さんの本を紹介したときも書きましたが、
没頭すること・極めることが、成功につながっていると、
改めて感じました。

投手と打者の二刀流って、暗黙の了解ではないですけど、
プロに進むならどっちかって決まっていたように思います。

自身の中で、「こうしたい」「やってみたい」という想いがあり、
それを強く抱いていて、周囲の手助けがあって、
今があると、本に書かれていました。

自分が言っているからには、結果をださなければいけない中で、
相応の努力を、自らの意志で取り組んでいるからこそ、
今のフィーバーにつながっているのでしょうね。

インタビューを受けている姿を見ていても、とても好感が持てますし、
非常にまっすぐな印象を受けます。

彼は、練習の中に、「ドリル」を組み込んでいるという話を聞きました。
ドリルというと、計算ドリルや漢字ドリルが真っ先に浮かびます。

同じような作業をひたすら繰り返すという意味でつけられたようですが、
まさに勉強にもつながっていますよね。

なにか好きなことができたら、それに没頭してみる。
没頭して、上達するためには、考える必要がある。

どうしたらうまくいくか、自分に何が必要か。

ドリルがあって、基本がしっかりしてこそ、いろんな考えに結びつくのではないか、
そう考えます。

スポーツはもちろん、勉強も、まず基本があってこそですね。
その基本が、どれだけ大事に、長く続けられるかが、ポイントです。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.