冬期講習に入り、今一度基本を軸に問題を解いてもらい、各自気になったところを伝えていっています。
たとえば英語が苦手な子は、何が苦手なのかにまず着目します。
be動詞と一般動詞の区別など文法面が理解できているか、単語は書けるか、書き写しは正確か・・・これだけでも、すぐに見つけることはできますが、修正するのに時間がかかります。
人間は忘れる生き物ですからね、時間が経つとどうしても抜けていってしまいます。
それをふまえた上で、着実に伸びていく子の要因についてちょっと記していきます。
まず第一に、「聞く耳」がしっかりある子です。
ここでいう「聞く耳」とは、こちらからのアドバイスを自分なりに理解し、行動に移せる子です。たとえば、英語が苦手な子でよくいるのが、こんなカンジです。
I play baseball in the park .
この文章を書くときに、「まずIを」書いて、「次にplay」をアルファベットを確認しながら書き、baseballは長い単語だから「bas」を写し、「eb」を写し、「all」を書き、一息ついてinを書き始める。。。
分かりますか?それだと、baseballではなくなっていますよね。単語力がないのが一番の原因ですが、他にも写し方や一息つく部分にも問題があります。
こういった子に対して、「単語は一回見て、覚えて書く」「最終的には一文を見て覚えて書けるように」と指示を出します。
ここからが、着実に伸びていく子とそうでない子との境目になります。
伸びていく子は、その通りに実践し、繰り返していく。なかなか伸びない子は、結局前と同じように書いている。なぜなら、その方が「楽だから」です。
そこに書いてあるから、覚えなくて済むし、写すだけなら長い単語をアルファベットとみなして途中で区切っても問題ないと考えます。
結果は容易に想像できますね。
他にも、男の子に多くいるのが、「字が小さい」子です。マル付けは私たち先生が行っていますが、字が小さいがために何て書いてあるのかを二度見・三度見するケースがあります。
手間なんですよね(笑)
でも、それを修正する子としない子で、ミスの発生率がこれまた変わってきます。
こちらが的を射たアドバイスを送っても、本人に改善する意志が見られないと、変えたくても変えられないということは結構あります。
こうしたら伸びるのにな、こうしてごらん、そう言われたときには、現状を変えるチャンスです。伸び悩んでいる子には、特に大きく意識してみてほしいですね。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.