どんな気持ちを持って取り組むかで結果は大きく変わる

来週、英語の単語テストがあります。だいたい200問ほどでしょうか。

内容は、ほぼ中1の最初のころに習った部分です。

今日の授業でも、テストの前哨戦と考えて、いくつか質問している井上先生の姿がありました。

意外にも、新中3よりも新中2のほうが書けているという、なんともいただけない状況が目に入ってしまいました。

200問と聞いて、最初から「ムリだ」「できない」「ヤバイ」としか考えていないのが、一目で分かります。

ただ、それを思ったところで、前には進みませんし、たかが200問を覚えることさえできないです。

4月から教科書が改訂されたことで、ワークを見る限りは今までの1.5倍くらいは単語をおぼえるようになるのではないか、とさえ感じます。

ただでさえ教科書が改訂されて覚えることたーくさんなのに、それ以前の部分でてんてこまいだと、この先が今から思いやられます。

どんな気持ちを持って取り組むかで、結果は大きく変わります。

どうせ勉強するのなら、「やってやろう」という気持ちで取り組むほうが、かえって時間も短くなるという事実を知らない子って、案外いるのですよね。

だから、「えーこんなにやるのか」という気持ちで取り組む子が多いのだと考えます。苦手な勉強だから余計ですね。

自分の考え方次第で、その後の未来は大きく左右されます。ならば、良い方向に振れた方がいいに決まっています。

自分の気持ちを横に置いて、目の前の課題に全力で取り組むことの積み重ねが、大きく成長していく源です。

ルーツの卒業生で大きく伸びていった子たちは、例外なくそうしています。

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