塾生のお父様が海外赴任から一時帰国されたようで、なんとお土産を買ってきてくださいました!なんてステキなパパ様なんでしょう♪お気遣いいただき、ほんとうにありがとうございます☆
さて、今日も面談を実施していきました。お忙しい中、本当にありがとうございます。
個別指導というスタイルなので、生徒たちの変化という部分においては、かなり感じやすいです。
お母様からみる我が子は、わりと家でダラダラしている姿ばかりが目に付くので、「全然勉強していない」という評価が大きくなると思います。
私たちから見る我が子=生徒は、問題を解くスピードであったり、解いている表情だったり、集中度合いやもちろん出来具合を見ているので、お母様が感じる評価とは、基本的に異なります。
多くのケースにおいて、ご家庭にいる様子より、塾での様子の方がよくやっています。
勉強が苦手だった子が、苦手ではなくなっただけでも、実は大きな変化なんですよね。1ページ解くのに15分かかっていた子が、10分になっただけでも成長です。
そう考えると、どんどん小さな変化を起こしていけることが、のちのち大きな変化となって、そして点数の伸びとなって表れてきます。
もしかしたら、そういった部分をご家庭でも褒められると、生徒はちょっと家でやろうかなという気になるのかもしれませんね。できていない部分を言うより、できた部分を褒めてあげる、そのうえでできていない部分を「もうちょっとがんばろうか」と後押ししてあげることが、特に勉強が苦手な子は必要かなと思います。
面談をしていく上でも、生徒の小さな変化を伝えるようにしています。もちろん、劇的に点数を伸ばしてくれた子には、いの一番に伝えています。
今日面談をさせていただいたご家庭の中でも、やはり家での様子が気になるようでした。年頃の子を、口で言って動かすのは、特に親子関係ですと並大抵のことではないですよね。反抗期と重なるとなおさらです。
だからこそ、ちょっとした変化に気づき、多くを叱る中でその部分をちょっと褒めてあげるだけでも、子どもは嬉しいものです。自分が意識して変化を起こした部分は自信になりますし、気づいていなかった部分はやる気に変わります。
子どもが成長する瞬間て、案外そういったふとした瞬間なんですよね。
さて、いよいよ木曜日から入試本番です。無事、第一志望に合格してくれますように。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.