テストを時間内に解き終えるための勉強方法

今日も気合いの入った授業ができ、塾生たちのがんばりを感じることができました。

西中は木曜日からテストですから、最後までしっかりと確認をしてほしいです。

土曜日に行った模擬テストをやりこんで、解き方・考え方を身につけると同時に、速く解けるようにすることです。

なかなかテストで最後までたどり着けない、解くペースがゆっくりな子も中にはいると思います。

塾生の中にもチラホラいますから、実際にはもっと多くの子がそう考えるのではないでしょうか。

そんな子に、「最後までたどりつくにはどうしたらいい?」と質問すると、今日のタイトルのような返事が返ってきました。

「急いで解く」

まあ、その通りですよね。ただ、その”急いで”の部分が、本人が感じる”急いで”なのか、私たちが感じる”急いで”なのかで、この言葉に対する意味合いというか感じ方が違うと思います。

土曜日に行った模擬テストは、55分を計測して実施しました。

たとえばそのテストで”急ぐ”とするならば、2周目は、55分を切るように、3週目は45分を切るようにと、時間を早めていくことです。

繰り返すことで、問題を解くことが遅いのか、そもそも書くのが遅いのか、そうした課題が見えてきます。

私たちの感じる”急いで”は、3周目ともなれば30分を切るくらいのペースで解き終えることです。

そうやって、”急いで”解くペース、感覚を養うことも、勉強方法の一つと言えます。

どの子も、それぞれ自分のペースというものはあると思います。ただ、それが起因して時間内に終えられないのであれば、それはペース自体を変える必要があります。

今日は時間内に終える方法について書きましたが、それ以外にも、今自分に必要なことをあれこれ書いてみると、自分なりの勉強方法が見つかるかもしれませんし、変えられる部分も出てくるはずです。

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