中2生の数学は、7分間計算→1次方程式の利用→比例・反比例と流れを固定しています。
同じ問題でも、3回目までは解けていて4回目に頭が真っ白になって解けないというケースもチラッと見受けられました。
おもしろいものですよね。こちらとしては、今まで順調に解けていたから問題ないだろうと思っていますので、何か新たな発見をしたような気分です(笑)
少しでも、方程式という問題の式が作れたら解ける確率は上がりますし、作り方が分かっていたら、式が作れる確率も上がってきます。
苦手教科は、どうしても敬遠しがちになってしまいますよね。だからこそ、こうして授業をして何度もチャレンジしていくうちに、コツをつかんだり、解き方を理解したりして、できるようになっていくものなんですよね。
逆に、得意な教科は、分からなさそうにしていても、答えにつながるようなヒントを2~3個出して気づかせるように促します。
得意ならば、自分で答えを導き出したいと思う子が多いはずですからね。
そこに「あっなるほど!」という表情が出てきたら、合点がいって理解が深まります。
生徒のレベルに応じて説明の仕方を変えるのはもちろんですが、苦手な子には、何度でも苦手な問題を一緒にやって克服する時間を取ってあげることも大切だと思います。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.