中3生の数学では、この2学期中間テストのメインは二次方程式です。中でも解の公式は、アルファベットが複数出てくるので、まずは式を覚えてあげる必要があり、そこから代入して計算します。
夏休みに入る前にはホイホイ書けていた解の公式も、夏休みを過ぎればサッパリなんて子もいました。8/30に実施した実力テストにもしれっと出題されていましたが、塾生の正答確率は5割でした。
今日久しぶりに解の公式を復習しましたが、式自体が覚えられていない状態、もしくは言うたびにちょいちょい違う式になっている状態でした。
しかし、これを覚えていないと高校でも苦労しますし、もちろん高校入試でも使わないと解けない問題も出題されますから、やるしかないですよね。
ということで、一発で言えるようになるまで何度でも言い直してもらいました。最終的にはみんな言えるようになっていたので、粘り強く指導した成果でした。
個別指導、しかもつきっきりで指導できる利点ってココですよね。夏期講習中に再確認できたことが、今後につながっていきそうな予感がします。
中2生も、数学が苦手な子は昨日できたことが今日できていません。
だからこそ、できるようになるまで何度でも、できてほしいからこそ繰り返し教えて、一人でできるようになってほしいですね。
やればできる！・・・けど、すぐにできたら勉強は苦労しません。また、その場でできても時間が経って忘れてしまう可能性もあります。だから、一人でできるようになるまで繰り返し、です。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.