小5・6年生の英語について

今年の4月から、小学生の学習指導要領が改訂になります。先日開催された教材展示会で、セミナーが行われていたのですが、その中でも英語に関するお話はかなり印象に残っています。

というのも、小5・6で習う英単語が600~700語、これは今の中学3年間の半分程度にあたります。

まあ、来年度の中学生の学習指導要領改訂では、現状の1200語から1600~1800語程度、、、だいたい1.3~1.5倍程度に増えるようになるのですが。

小学生で、現状の中学生の半分程度を習うということは、ここでつまずくと、中学生になってリカバリーすることがかなり大変になってくるように思えます。

ルーツでは、そういった状況も踏まえ、中学生たちに日々指導している英語を基に、小学生への英語指導も十分に対応できる環境がそろっています。

英会話よりの英語ではなく、中学英語よりの英語として、授業をしていきますので、算数・国語以外でご要望があれば対応させていただきます。

少しそういった内容のお問い合わせがありましたので、こちらに記しておきます。

いずれにせよ、小学生の勉強量は自然と増えることになりますね。個人的には、良いと思います。世界と比べると、日本の英語力はどうしても低く見られていますからね。

がんばっていきたいところです。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.