質問力、行動力、そして感謝の心。

週末は3連休とさせていただき、私の母の法要関連を無事に済ませることができました。

協力してくれた塾生とご家庭のみなさんには、感謝、感謝です。

また、今回の法要を難なく終えることができたのは、井上先生はじめ、姉や親戚の方々、実家のご近所の方々の協力あってのことだなと、身にしみて感じました。

自分の得たい回答のためにする質問や、いただいた回答をもとに実行すること、そして教えていただいたお礼を述べること、今までもしてきたつもりでしたが、改めてこれらが大切だなと心から思いました。

今年はコロナウィルスの影響もあり、四十九日も先延ばしに、法要を執り行うお寺さんや食事などの手配もどうなることやら、気をもむ日々が続きました。

併せて、実家を始めとする手続きも多く、伯母が言っていた「人が亡くなるってことは大変なんだよ」という言葉、さらっとした一言でしたが、ホントにその通りだなと、今もずっしりと胸に残っています。

結果としてはすべてがうまくいき、ずっと雨予報、しかもかなり強く降ることを懸念していましたが、雨は一切降らず、むしろ晴れ間が出てくるくらいでしたので、必死になった甲斐があったなーと井上先生と一緒に安心できたのが救いでしたね。

父が亡くなったときはすべて母任せにしていたので、すべてが分からないことばかりでした。

そんな中で、得たい回答を引き出すために、質問には細心の注意を払い、質問する前に何度も考え、井上先生も一緒に考えてくれました。

決して一人ではできないことであり、周囲の方々の助けがあってうまくいきました。そういった意味でも、感謝するという心は、生きていく上で欠かせない大事な心です。

そして何より、質問しても、感謝しても、行動が伴わなければことは動きません。手続きに必要な書類を集めたり、打ち合わせをしたりと、多忙な社長さんなみに時間単位、分単位で動いていました(笑)

塾生のみんなに覚えておいてほしいのは、タイトルの3つは、「今の時点」からできることです。

大人になって苦労しないためにも、この3つは、人としての軸になるものだと考えます。期末テストの結果がボチボチ返されています。喜びもあれば、悔しさもあるはずです。

ただ、それは今の実力だと素直にとらえてほしいし、そこから「どうすれば」さらに点数が取れるのか、自分に質問・先生に質問し、その考えや教えをその通りに実践し続けることで、力はついてきます。

そして点数が上がれば、「自分よくやった」と思うこと、「教えてくれたおかげでできるようになった」と感謝することで、良いサイクルができあがってきます。

塾生たちには、そんな人間になっていってほしいです。