自分で判断して先を決める!

昨日のお休みは、なんやかんやとオリンピックを観ていました。

凄すぎですね、阿部兄妹は!!

妹の詩選手の喜び爆発、そして兄の一二三選手の堂々とした姿、対照的な金メダル確定シーンでしたが、なにかどちらもジーンときました。

そして、めっちゃかっこよかったですね!!

柔道の若きエースといえば、この二人だろうなーとずっと思っていたので、とても嬉しかったですね。「あっ夏期講習がんばろう!」という気持ちにさせてくれました(笑)

そのあとに見て日本✕メキシコの試合も、後半に怒涛の攻撃を受けながら、必死にゴールを守って勝利した姿も、見ごたえ十分でした。

ただ、試合よりもそのあとのインタビューの方がインパクトが大きかったのは、私たちだけ・・ではないはず。

選手たちが笑顔でインタビューに応じる姿って、特に日本代表戦はほとんど見なかった気がします。内田選手・・・氏とのコミュニケーションがあってこその表情なんだろうなと、感じました。

コミュニケーションで築く関係って、本当に大きいのだなと気づかされます。

質問の中で、「視野を広くして、自分の判断でボールを運ぶ」という言葉がありました。

どのスポーツも、やるのは本人であり、監督はサインを出す、指示を出すくらいでしょう。結局、自分がどう動くかが、試合結果に直接影響します。

その中でのこの一言、スポーツだけやっていきたいという子には非常に大切な言葉だと思います。

自分の判断で、それも一瞬の判断で良い結果に結びつかせるには、その前の時点で最大限の情報を集め、最適なルートを準備しておくことが必要です。

情報の集め方、それをまとめる力、そして瞬時に良い結果にまとめる力は、試合中に身につけられればベストですが、そこは勉強で鍛えることができるのですよね。

特に応用問題を解くときは、いろんな基本を情報としてリストアップし、まとめ、それらを組み合わせて答えを導き出します。そうした思考回路を訓練しておくと、スポーツで大きく活かされます。

この長い夏休みに、そうした思考回路を身につけるために、勉強をがんばることって今後に大きく影響すると思いますね。

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