テスト結果がボチボチ返ってきて、一人ひとり確認していきました。
自分が思う点数と実際の点数に、どれくらいの差があるか、昨日も書いた”あと5点”をいかにして取るのか、1教科ずつのヒアリングです。
取ってきた点数に対して、本人がどう感じ、次回にどう活かしていくのかは、返ってきた解答用紙とにらめっこしながら話すのが一番です。
点数が良くなかった子は、苦し紛れの言葉でした。なかなか自分の点数と向き合うことは、簡単ですけどメンタル的にはあまり良くないですからね。
そんな中で、中3ボーイの言葉が「悔しいから良い点を取ろうと初めて思った」です。
英語の反省に、そのまま書いてもらいましたが、それを感じること、思えることって、なかなかないです。ただ、がむしゃらにがんばろうという意志が、この言葉から見て取れます。
受験までに間に合ってほしいですし、その先ですよね。高校でも、がんばれるのではないかなって思います。
せっかく勉強するのですから、その分結果が出てほしいですからね。
塾に来ていただくからには、みんなを応援しています。塾生みんな、そう感じてほしいですし、そんな中でも、上記のような意志が持てると、そこに「受かってほしい」って願いが加わります。
今回も、1教科、5教科問わず自己ベストを更新する子が多く出てくれました!よくがんばってくれている証拠です。
自分の努力を認めて、点数を上積みするためにあと何が必要か、一緒に考えていきます。