理社特訓第2弾を、早い時間帯から実施していきました。
前回と同じくクイズ形式、、、答えを書いている生徒たちの表情を見ていると、前回よりも良い顔をしています。正解を重ねた子に聞くと、「前回もやったから覚えてますよ~」との返答が。
新たな問題を矢継ぎ早に出していくこともいいですが、本人たちの理解度に合わせて、年末にやったことを覚えているかの確認も大切です。
あまり集団で授業をする機会はないので、土曜日に行っている受験対策の時間同様、少し話をしました。
今回のテーマは「言葉」。
最近、本を読んでいく中で、「この筆者はステキだなー」と思えるようになりました。
今までは、タイトルと目次を読んで、なんとなくそのときの気分やルーツの状態を考えて購入することが多かったので、2022年、さりげなく一歩成長です(笑)
似たような内容が、数種類の本に書かれているので、頭に入ってきやすいこともあるかもしれませんが、書き方がいいのですよね。
そんな方の本の内容を拝借して、生徒たちに伝えていきました。
生きていく中で、言葉とは決して離れられないものですし、反対に、言葉をうまく使えば自分の大きな味方となってくれるものです。
特にネガティブに陥りやすいこの受験期、志望校までちょっと届いているかどうかのボーダーにいる子は、こちらも心配です。
そんな子たちに、少しでも前向きになってほしい、フォローしようと思って話した内容なので、心に響いてくれるといいです。
カフェに行って、イチゴパフェを頼もうとして言った一言が、「梅干しください」だったら、出てくるのは梅干しです。生徒たちは爆笑してくれましたが、そういうことなんですよね。
言葉って、自分にとってとても大きな影響をもたらします。だから、大事に使ってほしいですし、「できない・分からない」なんて簡単に使ってほしくないです。
あまり学校では教わらないトークを、今年も続けていこうと考えています。
あとは、私たちと親御さんで精一杯、生徒を応援して、合格してもらいましょう。